【東京クラフト〈ヴァイツェン〉】概要から実飲レビューまで徹底解説

お酒の紹介
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東京クラフト〈ヴァイツェン〉の概要

項目内容
銘柄名東京クラフト〈ヴァイツェン〉
販売元サントリー
販売開始年2023年(数量限定)
酒類ビール
種類エールビール
備考なし

東京クラフト〈ヴァイツェン〉は、サントリーが販売するクラフトビールです。数量限定販売のため再販されない限り入手するのは困難です。

ヴァイツェン(Weizen)はドイツ語で小麦を意味します。

通常ビールは大麦発芽を使用しますが、ヴァイツェンスタイルは小麦麦芽を50%以上使います。

その特徴と風味を紹介します。

特徴

  • ヴァイツェンスタイル
    東京クラフト〈ヴァイツェン〉は、ヴァイツェンスタイルのクラフトビールです。このスタイルは、麦芽の風味を引き立てつつ、スムーズで爽やかな飲みごたえが特徴です。
  • クラフトビールの醍醐味
    クラフトビールならではの多彩な風味を楽しむことができます。独自の工夫と素材選びにより、個性豊かな味わいを楽しめます。

風味

  • 果実の風味
    ヴァイツェンスタイルならではのフルーティな風味が広がります。バナナやクローブのような爽やかな香りが特徴です。
  • 滑らかな口当たり
    東京クラフト〈ヴァイツェン〉は、滑らかな口当たりがあり、軽やかな飲みごたえを提供します。程よい甘さとスパイシーなアクセントが口中で広がります。
  • すっきりとした余韻
    後味はすっきりとしており、心地よい余韻が残ります。

東京クラフト〈ヴァイツェン〉の栄養成分

100mlあたりの栄養成分
※記事投稿時点の情報です。
エネルギー48kcal
たんぱく質0.5〜0.9g
脂質0g
糖質3.3g
食物繊維0〜0.4g
ナトリウム(食塩相当量)0〜0.02g

1杯あたりのカロリー:168kcal
(平均的なカロリー:約140kcal)
※カロリー指標の説明はこちら

東京クラフト〈ヴァイツェン〉のアルコール度数は5.5%と若干高めのため、1杯あたりのカロリーも平均的なビールと比べてやや高めです。糖質は他ビールと大差ありませんでした。

一方、カロリーが少しだけ高いだけなのに対して、味は段違いに甘いです。

東京クラフト〈ヴァイツェン〉の場合、ビールのお供として甘いお菓子を食べることがないので、そういう意味では副次的にはカロリーを抑えられるおすすめビールと言えます。

実飲レビュー

では早速グラスに注いで飲んでみます!

まず泡を口に含んだところ、めちゃくちゃ甘くて美味しかっです!

口に含むとフルーティな甘みが口の中に広がりました。

どこかで食べたことがあるような甘さ。

なんの味だったかなー?とネットで調べてみるとバナナの味だと分かりました!!
(この時はまだヴァイツェンビールについて調べていなかったので、本当に驚きの味でした。)

バナナみたいなビールってユニークすぎるだろ!!

後味はスッキリというより、バナナのような甘い風味が長く続くタイプです。

クラフトビールというだけあり、かなり特徴的なビールなので好き嫌いはかなり分かれるかも。

個人的にはビールにバナナみたいな甘さは求めていないので、ユニークで面白いビールだけどリピートはしないかなというのが素直な感想です。

食事にもあまり合わないかな〜。

とはいえ、かなり冒険したビールなので、一度飲んでみてください。本当にユニークなビールです。

個人的には、同じくサントリーが販売する東京クラフトシリーズの東京クラフト〈ペールエール〉の方が好みでした。

おわりに

今回はサントリーのヴァイツェンビール「東京クラフト〈ヴァイツェン〉」を紹介しました。

クチコミ通り、ヴァイツェンビールに相応しいバナナの味と香りでした。

個人的には「ビールにバナナみたいな味は要らない」「食事には合わない」と低評価ですが、ユニークなビールであることは間違いなしです。

好みは人それぞれですので、機会があればまず1杯飲んでみてください。

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