東京クラフト〈ヴァイツェン〉の概要
東京クラフト〈ヴァイツェン〉は、サントリーが販売するクラフトビールです。数量限定販売のため再販されない限り入手するのは困難です。
ヴァイツェン(Weizen)はドイツ語で小麦を意味します。
通常ビールは大麦発芽を使用しますが、ヴァイツェンスタイルは小麦麦芽を50%以上使います。
その特徴と風味を紹介します。
特徴
- ヴァイツェンスタイル
東京クラフト〈ヴァイツェン〉は、ヴァイツェンスタイルのクラフトビールです。このスタイルは、麦芽の風味を引き立てつつ、スムーズで爽やかな飲みごたえが特徴です。 - クラフトビールの醍醐味
クラフトビールならではの多彩な風味を楽しむことができます。独自の工夫と素材選びにより、個性豊かな味わいを楽しめます。
風味
- 果実の風味
ヴァイツェンスタイルならではのフルーティな風味が広がります。バナナやクローブのような爽やかな香りが特徴です。 - 滑らかな口当たり
東京クラフト〈ヴァイツェン〉は、滑らかな口当たりがあり、軽やかな飲みごたえを提供します。程よい甘さとスパイシーなアクセントが口中で広がります。 - すっきりとした余韻
後味はすっきりとしており、心地よい余韻が残ります。
東京クラフト〈ヴァイツェン〉の栄養成分
※記事投稿時点の情報です。
エネルギー | 48kcal |
たんぱく質 | 0.5〜0.9g |
脂質 | 0g |
糖質 | 3.3g |
食物繊維 | 0〜0.4g |
ナトリウム(食塩相当量) | 0〜0.02g |
1杯:350ml
1杯あたりのカロリー:168kcal
(平均的なカロリー:約140kcal)
※カロリー指標の説明はこちら
東京クラフト〈ヴァイツェン〉のアルコール度数は5.5%と若干高めのため、1杯あたりのカロリーも平均的なビールと比べてやや高めです。糖質は他ビールと大差ありませんでした。
一方、カロリーが少しだけ高いだけなのに対して、味は段違いに甘いです。
東京クラフト〈ヴァイツェン〉の場合、ビールのお供として甘いお菓子を食べることがないので、そういう意味では副次的にはカロリーを抑えられるおすすめビールと言えます。
実飲レビュー
では早速グラスに注いで飲んでみます!
まず泡を口に含んだところ、めちゃくちゃ甘くて美味しかっです!
口に含むとフルーティな甘みが口の中に広がりました。
どこかで食べたことがあるような甘さ。
なんの味だったかなー?とネットで調べてみるとバナナの味だと分かりました!!
(この時はまだヴァイツェンビールについて調べていなかったので、本当に驚きの味でした。)
バナナみたいなビールってユニークすぎるだろ!!
後味はスッキリというより、バナナのような甘い風味が長く続くタイプです。
クラフトビールというだけあり、かなり特徴的なビールなので好き嫌いはかなり分かれるかも。
個人的にはビールにバナナみたいな甘さは求めていないので、ユニークで面白いビールだけどリピートはしないかなというのが素直な感想です。
食事にもあまり合わないかな〜。
とはいえ、かなり冒険したビールなので、一度飲んでみてください。本当にユニークなビールです。
個人的には、同じくサントリーが販売する東京クラフトシリーズの東京クラフト〈ペールエール〉の方が好みでした。
おわりに
今回はサントリーのヴァイツェンビール「東京クラフト〈ヴァイツェン〉」を紹介しました。
クチコミ通り、ヴァイツェンビールに相応しいバナナの味と香りでした。
個人的には「ビールにバナナみたいな味は要らない」「食事には合わない」と低評価ですが、ユニークなビールであることは間違いなしです。
好みは人それぞれですので、機会があればまず1杯飲んでみてください。