【本麒麟】概要から実飲レビューまで徹底解説

お酒の紹介
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本麒麟の概要

項目内容
銘柄名本麒麟
度数6%
販売元キリン
販売開始年2018年
酒類第3のビール(発泡酒②)
備考国内外のビールコンテストで金賞5冠達成。

本麒麟は、第3のビールでありながら力強いコクと風味が人気で、2018年3月~2024年2月 の6年間で累計35億本以上も売れた人気商品です。

その特徴と風味をご紹介します。

特徴

本麒麟は、「飲み飽きないうまさ」を目指して作られた第3のビールです。

「ビールが高いから第3のビールを買っている」というユーザニーズを捉えて、「本当に美味しいものをつくる」という決意のもと開発されました。

数々の試行錯誤の末に、ビールに近い味、毎日飲めるような飲み飽きないうまさを実現しています。

風味

本麒麟は、大麦由来のふんわりとした風味と力強いコクが特徴の飲みごたえがある一杯です。

多めの大麦に加えて、上質なドイツ産のヘルスブルッカーホップを一部使用することで、上質な苦みと爽やかな香り、力強いうまさとコクを実現しています。

また、一つの窯で徐々に温度を上げながら糖化を進めるインフュージョン糖化法や、通常の1.5倍の時間をかける長期低温熟成により、雑味の少ないクリアな味わいになっています。

本麒麟の栄養成分

100mlあたりの栄養成分
※記事投稿時点の情報です。
エネルギー46kcal
たんぱく質0.4g
脂質0g
糖質2.3g
食物繊維0〜0.2g
ナトリウム(食塩相当量)0g
プリン体7.1mg

1杯あたりのカロリー:161kcal
(平均的なカロリー:約140kcal)
※カロリー指標の説明はこちら

本麒麟1杯あたりのカロリーは161kcalであり、平均的なビールよりも少し高めです。

これらアルコール度数が6%(ビール平均は5%)であるためと思われます。糖質はビール平均(3.1g)に対して低いです。

アルコールはエンプティ・カロリーと呼ばれ、脂肪として身体に蓄積されづらいです。

とはいえ、糖質を含んでいることは事実ですので、本格的に痩せたいと思っている方は本麒麟に関わらずビール全般は控えましょう。

実飲レビュー

まずはひとくち。

炭酸が効いていて最高の喉越しです!
飲んでいる最中もしっかり麦の香りを感じます。

口に含んで風味を味わってみると、穀物のしっかりした香りと僅かな苦味が口いっぱいに広がりました。

きよどら
きよどら

昔飲んだ時は美味しくないなと思った記憶がありましたが、今は美味しい!常飲しても良いかも。

後味は僅かな苦味と強い風味が残ります。

スッキリとした後味より、香りをしっかり感じたい人向けのビール(第三のビールですが・・・)かなと思います。

他の人のレビュー

まずは肯定的なレビューです。

苦味とコクが結構主張すると言うか存在感があるので、しっかり飲んだ感が出て満足できます。

価格.com

コクが良く出ていて、苦味もまあまあ有り、後味もスッキリしていて飲みやすい。アルコール度数が6%と高めで少し酔い易い。
値段も安くてコスパ良し。

価格.com

盛んにテレビCMをしているので試しに買って飲んでみましたが、発泡酒の麒麟淡麗と大差は無いです。
安価で充分飲める味なので第三のビールの中では一番気に入っています。
ビールより苦味が薄くてコクも少ないので夏に飲むには良いです。

価格.com

キレや苦みにはさすがに人工的なものを感じますが、それを差し引いてもコスパは良いと感じました。普段は一番搾りやプレモルを好んで飲みますが、夏ならこれでもいいかなと思えます。

価格.com

次に否定的なレビューです。

苦味もあるし、まあまあ後味もあります。ビールより値段は安いし、買いやすいんではありますが・・・うーんやっぱ第三のビールだなぁ~と感じてしまいます。苦味や後味は一番搾りの方がもちろんしっかりしています。まあ安いからしょうがないです。

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アルコール6%ということで味よりもアルコール度数が高めだからかアルコール?リキュールの匂いがするので個人的には飲みにくいと感じるビールです。アサヒザリッチにも似てるような味でした。新ジャンルでしたらアルコール度数が5%の麦とホップかゴールドスターのほうがよりビールに近く飲みやすいと感じました。

価格.com

第3のビールゆえのコスパの良さが好評のようです。

同メーカーの一番搾り350ml 24本が約4,600円なのに対して、本麒麟は約3,500円と安いです。

安いにも関わらずしっかりとした風味を感じられます。

おわりに

「本麒麟」は、飽きのこない味わいや風味、豊かなコクが魅力のビールです。

さまざまな評価やレビューからもその品質の高さが伺えます。

新たなビール体験を楽しんでみてください。

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