【本麒麟】概要から実飲レビューまで徹底解説

お酒の紹介
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本麒麟の概要

特徴

本麒麟は、力強いコクがありながら、最後の一口まで飲み飽きないうまさが特徴です。

ドイツ産の「ヘルスブルッカーホップ」を一部使用することで、爽やかで上質な苦みをプラスしています。

風味

本麒麟は穀物のふんわりとした風味が特徴的です。

2つの仕込み釜にて、それぞれ異なる温度でじっくりともろみを煮込む製法を本麒麟として初めて採用。 麦のうまみを引き出し、マイルドなコクとふくよかな飲み心地を実現しました。

キリンビール公式サイトより引用
ビールではなく第3のビール

本麒麟は正確にはビールではなく第3のビール(発泡酒②)に該当します。

分類条件のわかりやすい解説はこちら

本麒麟の栄養成分

100mlあたりの栄養成分
エネルギー46kcal
たんぱく質0.4g
脂質0g
糖質2.3g
食物繊維0〜0.2g
ナトリウム(食塩相当量)0g
プリン体7.1mg

100mlあたりのカロリー:46kcal
1杯あたりのカロリー:161kcal
※カロリー指標の説明はこちら

平均カロリー(目安)

<ビール>
100mlあたりのカロリー:約40kcal
1杯あたりのカロリー:約140kcal

本麒麟1杯あたりのカロリーは161kcalであり、平均的なビールよりも少し高めです。

これらアルコール度数が6%(ビール平均は5%)であるためと思われます。糖質はビール平均(3.1g)に対して低いです。

アルコールはエンプティ・カロリーと呼ばれ、脂肪として身体に蓄積されづらいです。

とはいえ、糖質もプリン体も含んでいるので、本格的に痩せたいと思っている方は本麒麟に関わらずビール全般は控えましょう。

実飲レビュー

まずはひとくち。

炭酸が効いていて最高の喉越しです!
飲んでいる最中もしっかり麦の香りを感じます。

口に含んで風味を味わってみると、穀物のしっかりした香りと僅かな苦味が口いっぱいに広がりました。

きよどら
きよどら

昔飲んだ時は美味しくないなと思った記憶がありましたが、今は美味しい!常飲しても良いかも。

後味は僅かな苦味と強い風味が残ります。

スッキリとした後味より、香りをしっかり感じたい人向けのビール(第三のビールですが・・・)かなと思います。

他の人のレビュー

まずは肯定的なレビューです。

苦味とコクが結構主張すると言うか存在感があるので、しっかり飲んだ感が出て満足できます。

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コクが良く出ていて、苦味もまあまあ有り、後味もスッキリしていて飲みやすい。アルコール度数が6%と高めで少し酔い易い。
値段も安くてコスパ良し。

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盛んにテレビCMをしているので試しに買って飲んでみましたが、発泡酒の麒麟淡麗と大差は無いです。
安価で充分飲める味なので第三のビールの中では一番気に入っています。
ビールより苦味が薄くてコクも少ないので夏に飲むには良いです。

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キレや苦みにはさすがに人工的なものを感じますが、それを差し引いてもコスパは良いと感じました。普段は一番搾りやプレモルを好んで飲みますが、夏ならこれでもいいかなと思えます。

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次に否定的なレビューです。

苦味もあるし、まあまあ後味もあります。ビールより値段は安いし、買いやすいんではありますが・・・うーんやっぱ第三のビールだなぁ~と感じてしまいます。苦味や後味は一番搾りの方がもちろんしっかりしています。まあ安いからしょうがないです。

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アルコール6%ということで味よりもアルコール度数が高めだからかアルコール?リキュールの匂いがするので個人的には飲みにくいと感じるビールです。アサヒザリッチにも似てるような味でした。新ジャンルでしたらアルコール度数が5%の麦とホップかゴールドスターのほうがよりビールに近く飲みやすいと感じました。

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第3のビールゆえのコスパの良さが好評のようです。

同メーカーの一番搾り350ml 24本が約4,600円なのに対して、本麒麟は約3,500円と安いです。

安いにも関わらずしっかりとした風味を感じられます。

おわりに

「本麒麟」は、飽きのこない味わいや風味、豊かなコクが魅力のビールです。

さまざまな評価やレビューからもその品質の高さが伺えます。

新たなビール体験を楽しんでみてください。

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