アサヒ ザ・ビタリストとは?
基本情報

銘柄名 | アサヒ ザ・ビタリスト |
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度数 | 6% |
販売元 | アサヒ |
販売開始年 | 2025年4月15日 |
酒類 | ビール |
備考 | スタンダードビールとして7年ぶりの新ブランド。 |
アサヒ ザ・ビタリスト(THE BITTER-IST) は、“苦味を愛する大人”という敬愛の念をこめて生まれたビールです。
皆が求める理想の味を追求してビールの味わいの一つである“苦み”を磨き上げ、ホップにハーブや花のような香りが特徴の「タラス」と穏やかな苦みと柑橘系の香りが特徴の「ヘルスブルッカー」を一部使用することで、爽快な苦みとスッキリとした後味のビールに仕上がっています。
パッケージは黒地に金のAsahiロゴが映えるシンプルかつ力強いデザイン。見た目にも大人のこだわりを感じさせます。
<テイスティングノート>
味:
引用元:ザ・ビタリスト公式サイト
爽快な苦味がもたらす、つきぬけるうまさ
香り:
柑橘の皮を思わせる、ビターでクリーンな香り
後味:
スッと消えるスッキリとした後味
栄養成分と健康への影響
栄養成分
※記事投稿時点の情報です。
アルコール度数 | 6% |
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エネルギー | 48kcal |
たんぱく質 | 0.3g |
脂質 | 0g |
糖質 | 3.3g |
食物繊維 | 0〜0.3g |
ナトリウム (食塩相当量) | 0〜0.03g |
プリン体 | 8.3mg |
アルコール度数と飲酒適量
<アルコール含有量>
- アルコール度数:6%
- 100mlあたりの純アルコール量:4.8g
<適量目安>
- 1日あたりの飲酒量:416.7ml
※純アルコール量の計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります
厚生労働省は「節度ある適度な飲酒」として、1日あたりの純アルコール量20gを推奨しています。
アサヒ ザ・ビタリストの場合、416.7mlが適度な飲酒量(純アルコール量20g)に相当するため、飲むときは350mL缶または500ml缶1本までに抑えることをおすすめします。
1杯あたりのカロリー
<カロリー>
- 100mlあたり49.2kcal
- 416.7mlあたり205.0kcal
※カロリーの計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります
アサヒ ザ・ビタリストを適量(416.7ml)飲むと、205kcal摂取することになります。
1食あたりの摂取カロリーが600kcal程度が良いと言われているなかで、ご飯150g(234kcal)と合わせて、439kcalになります。
飲んだ感想とレビュー評価
味・香り・飲みごたえ

アサヒの「ビタリスト」を飲んでみたところ、まず最初に感じたのはホップの華やかな香りでした。缶を開けた瞬間からふわっと立ち上る香りが印象的で、この時点でスーパードライとは明確に違うことが伝わってきます。
黒いパッケージと「ビタリスト」という名前からも、苦味をしっかりきかせたラガービールかと思っていましたが、実際の味わいは想像とは異なり、ホップのアロマが前面に出たフルーティな印象。
飲んでみると、スーパードライのようなキレ重視の味わいではなく、むしろエールビールに近い香りと広がりを感じました。
ゴクゴクと飲み進める分には、強い苦味はあまり感じませんが、舌の上で味わってみると、しっかりとしたビターなニュアンスがじんわり残ります。
この“軽やかに飲めるのに苦味もきちんとある”バランスが絶妙で、まさに名前にふさわしい一本でした。
▼スーパードライのレビューはこちら▼
リピートする?しない?
結論:リピートする
スーパードライとは全く異なるタイプのビール。ホップの風味がしっかりと主張しつつも強すぎない美味しいビールです。
私は食中酒はラガービール派ですが、エールビールのような香り華やかなビールを飲みたい時には是非リピートしたいと思います。
▼スーパードライ似のカロリーオフビール▼