パーフェクトサントリービールとは
基本情報・味わい
| 銘柄名 | パーフェクトサントリービール (PSB) |
|---|---|
| 度数 | 5.5% |
| 販売元 | サントリー |
| 販売開始年 | 2021年4月 ※2024年12月製造分からリニューアル |
| 酒類 | ビール |
パーフェクトサントリービール（PSB）は、アルコール度数5.5％のしっかりとした飲みごたえに加え、麦芽由来のうまみとホップの上質な苦みを兼ね備えながら、糖質ゼロを実現した本格ビールです。
サントリーの代表作「ザ・プレミアム・モルツ」にも使われるダイヤモンド麦芽を一部使用した“贅沢仕込”、さらに糖質がゼロになるまでじっくり醗酵させながら旨みを引き出す“贅沢発酵”を採用。これにより、糖質ゼロでありながらも満足感のある味わいを楽しめます。
健康志向の方はもちろん、「糖質は抑えたいけど、ビールらしい旨みは妥協したくない」という方にぴったりの一本です。
価格帯・購入方法
価格帯（参考価格）：
1500〜2000円
(350ml缶を6本／2025年8月時点)
購入方法：
大手スーパーならどこでも購入可能です。
栄養成分と健康への影響
栄養成分
※記事投稿時点の情報です。
| エネルギー | 32kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 0.1〜0.3g |
| 脂質 | 0g |
| 糖質 | 0g |
| 食物繊維 | 0〜0.4g |
| ナトリウム (食塩相当量) | 0〜0.02g |
| プリン体 | 約5.0mg |
アルコール度数と適量目安
＜アルコール含有量＞
- アルコール度数：5.5%
- 100mlあたりの純アルコール量：4.4g
＜適量目安＞
- 1日あたりの飲酒量：454.5ml
※純アルコール量の計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります
厚生労働省は「節度ある適度な飲酒」として、1日あたりの純アルコール量20gを推奨しています。
パーフェクトサントリービールの場合、454.5mlが適度な飲酒量（純アルコール量20g）に相当するため、350ml缶を1本飲むだけなら飲酒量として適切といえます。
1杯あたりのカロリー
＜カロリー＞
- 100mlあたり33.6kcal
- 350mlあたり117.6kcal
- 454.5mlあたり152.7kcal
※カロリーの計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります
パーフェクトサントリービールを350ml缶1本飲むと、117.6kcal摂取することになります。
1食あたりの摂取カロリーが600kcal程度が良いと言われているなかで、ご飯150g（234kcal）と合わせて、351.6kcalになります。
飲んでみた感想（家飲み派の本音レビュー）
味・香り・飲みごたえ
「飲みやすい」
この一言に尽きるビールでした。
糖質オフ系にありがちな独特のクセや人工的な風味がなく、むしろスッと入ってくる素直な味わい。全体的に軽やかで後味もすっきりしており、どんな料理にも合わせられる万能タイプ。
味わいの方向性としては、アサヒスーパードライのように喉越しを楽しむビール。
糖質ゼロでここまで自然な仕上がりはかなり優秀。ヘルシー志向の人はもちろん、「日常の一杯」を探している人にもおすすめです。
リピートする？しない？
評価：5/5
結論：リピートする
普段飲みとしてスーパードライの代わりに良いなと思いました。我が家は夕飯のお供にスーパードライを愛飲していましたが、健康面も少しばかり気にしているので、これからはこちらに変更しようと思います。
口コミ評判まとめ
SNSやWeb上の口コミや評判を調査し、まとめました。
良い口コミ・高評価の声
肯定的な口コミには以下のようなものがありました。
- 糖質ゼロとは思えないしっかりした味わいで満足できる
- キレが良く喉ごしがいいのでごくごく飲める
- 食事に合うので普段使いにおすすめなビール
- コスパが良くてリピートしたいと思わせるクオリティ
- パッケージに高級感がありつつ気軽に飲める
好意的な声では、糖質ゼロでありながらしっかりとした味わいが感じられ、物足りなさを感じさせない点が高く評価されています。キレのある喉ごしでゴクゴク飲める軽快さがあり、食事とも合わせやすく日常的に楽しめるビールとして支持されていました。さらに、手頃な価格でリピートしやすいクオリティと、カジュアルながら高級感のあるパッケージも満足度を高める要素となっています。
悪い口コミ・低評価の声
否定的な口コミには以下のようなものがありました。
- 糖質ゼロゆえの後味に人工的な感じが残る
- 通常のビールと比べると物足りなさを感じる
一部では、糖質ゼロならではの後味がやや人工的に感じられ、自然なビールらしさに欠けるという指摘があります。また、通常のビールと比べるとコクや満足感が控えめで、飲み応えを重視する人には少し物足りなく映るようです。