金麦の概要

項目 | 内容 |
---|---|
銘柄名 | 金麦 |
度数 | 5% |
販売元 | サントリー |
販売開始年 | 2007年 |
酒類 | 第3のビール(発泡酒②) |
備考 | なし |
金麦は、サントリーが販売する第三のビールで、上質な麦のうまみと澄んだ後味が人気です。
その特徴と風味をご紹介します。
特徴
- 季節ごとに味を調整
金麦といえば、季節で変わる味とパッケージが特徴的です。季節が変われば旬の食材も変わり、料理に合うビールの味も変わります。
金麦は季節ごとに味を調整することで、料理に合う美味しい味わいを提供し続けています。 - うまみ成分が豊富な贅沢麦芽を使用
うまみの素であるたんぱく質を豊富に含んだ旨味麦芽を国産麦芽にブレンドした『贅沢麦芽』を使用することで、低価格ながら麦の旨みをしっかり感じられる一杯になっています。
風味
金麦は季節ごとに味を調整し、季節ごとに適した風味になっています。
- 春の味はかろやか
山菜や「新」のつく野菜など、フレッシュな香りや苦みのある春の食材の料理に合うように、かろやかな味わいになっています。 - 夏の味は爽やか
力強い味わいの夏野菜やスパイシーな香りの料理に合うように、爽やかな味わいになっています。 - 秋の味はまろやか
風味豊かな食材や味わい深い料理に合うように、まろやかな味わいになっています。 - 冬の味は豊か
優しい甘みの冬の食材やじっくり味わう鍋料理に合うように、豊かな味わいになっています。
価格帯と購入方法
価格帯(参考価格):
900〜1000円
(350ml6本/2025年9月時点)
購入方法:
スーパー・コンビニなど、どこでも売っている大定番のビールです。コスパ良く購入したい場合はネットショップで24本または48本セットで購入しましょう。
金麦の栄養成分
金麦は季節ごとに味を整えて発売しています。今回は2023年秋の金麦を試飲したのでその時の情報です。
※記事投稿時点の情報です。
エネルギー | 43kcal |
たんぱく質 | 0.1〜0.3g |
脂質 | 0g |
糖質 | 3.2g |
食物繊維 | 0〜0.1g |
ナトリウム (食塩相当量) | 0〜0.02g |
1杯:350ml
1杯あたりのカロリー:150.5kcal
(平均的なカロリー:約140kcal)
※カロリー指標の説明はこちら
金麦の糖質は3.2gであり、王道ビールであるサッポロ黒ラベル(糖質2.9g)やアサヒスーパードライ(糖質3.0g)と比べてやや高いため、カロリーも平均的なビールより僅かに高くなっています。
とはいえ、飛び抜けて糖質が多いわけでもなく、太りやすさという意味では王道ビールと大差ありません。
実際に飲んでみた感想

私が飲んだのは秋の金麦。
まずはジョッキに注いで香りを嗅いでみました!

が、、正直言って香りは殆ど感じませんでした。微かに麦の香りがするかも程度です。
口に含むと微かに、本当に微かに苦味を感じますが、全体的には味が薄い印象を受けました。
かなりスッキリしているので、ビールに不慣れな人も含めて万人受けするし、どんな食材にも合う飲みやすいビールだと思います。

ただ、私個人としては味が薄すぎて物足りないかな?というのが正直な感想です。
同じサントリーの金麦〈ザ・ラガー〉の方が私的には好みかな。
口コミ評判まとめ
良い口コミ・高評価の声
肯定的な口コミには以下のようなものがありました。
- 飲みやすくてゴクゴクいける
- クセがなくコスパ良好
- 発泡酒なのにビールに近い味わい
- 麦の旨みと香りがしっかり
- 季節限定の華やかさ・香りを楽しめる
- コクと喉ごしがしっかり感じられるラガーも好評
好意的な声では、クセがなく飲みやすいためゴクゴクと楽しめる点や、価格に見合う満足感があることが評価されています。発泡酒ながらビールに近い味わいで、麦の旨みや香りもしっかりと感じられる点も好評です。加えて、季節限定の華やかさやラガーらしいコクと喉ごしが支持され、日常使いから特別な一杯まで幅広く楽しまれています。
悪い口コミ・低評価の声
否定的な口コミには以下のようなものがありました。
- ビールとしての深みや苦味が物足りない
- 全体に薄味で後味が軽いと感じる
- 無難すぎて印象に残らない
- 香りはあるが味わいが乏しい
- アルコール感が強すぎる
否定的な意見では、ビールとしての深みや苦味が弱く、全体的に味が薄くて後味も軽いという指摘が見られます。無難で印象に残りにくいと感じる人もおり、香りはあっても味わいが伴わないという声もありました。また、アルコール感の強さが気になるという意見も寄せられています。