【インフリークエント ・フライヤー〈インチガワー2008 14年〉】概要から実飲レビューまで徹底解説

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インフリークエント ・フライヤー〈インチガワー2008 14年〉の概要

項目内容
銘柄名インフリークエント ・フライヤー〈インチガワー2008 14年〉
販売元ウィスク・イー
販売開始年不明
酒類ウイスキー
種類スコッチウイスキー
(シングルモルト)
原料モルト
蒸留所インチガワー蒸留所(1871年設立)
備考なし

インフリークエント ・フライヤーは「アリスター・ウォーカー・ウイスキー・カンパニー」が製造するシングルモルトのスコッチウイスキーです。

「アリスター・ウォーカー・ウイスキー・カンパニー」は、ウイスキー業界の巨匠ビリー・ウォーカーの息子であるアリスター・ウォーカーが創業しました。

今回紹介するインフリークエント ・フライヤー〈インチガワー2008 14年〉は、ダークラムカスク(樽)で14年熟成したウイスキーです。

インフリークエント ・フライヤー〈インチガワー2008 14年〉の栄養成分

1杯あたりのカロリー:約140kcal以上
(平均的なカロリー:約140kcal)
※カロリー指標の説明はこちら

インフリークエント ・フライヤー〈インチガワー2008 14年〉には栄養成分のラベルがなく、ネットで情報を探しても見つかりませんでした。

アルコール度数54.7%とやや高め(ウイスキーの平均はおよそ43%)なので、カロリーは1杯あたり140kcal以上はありそうです。

実飲レビュー

まずはストレートでいただきました。
ちょうど白州のショットグラスが冷えていたので拝借。

色は黄色っぽくて知多ウイスキーみたいです。

香りはアルコールが強くて分かりにくかったですが、燻製香というより樽香というか木というか、そんな印象を受けました。

次にウイスキーを手のひらに垂らして擦り、アルコールを飛ばして嗅いでみました。(TikTokで見た素人向けの嗅ぎ方です)

すると全然印象が変わり、甘いアロマみたいな香りが強く主張してくるのが素人の私でもわかります。

さて、ついに実飲です。

舐めるように飲むと、一瞬甘くてフルーティなウイスキーかなと思ったけど。
甘さやフルーティさはすぐに消えて、その後はなかなか苦め。後味もしばらく苦さが続きます。

甘さはあまり感じない苦みなので、「焦がしキャラメル」よりも「カカオの苦味」という表現がされるのもわかる気がします。

プラム、黄桃、ナツメグ、モルトの味は分かりません(笑)

味わいはプラムや黄桃をシロップで煮たような甘味が広がり、ナツメグやモルト、微かにカカオの苦味が加わります。

ACORN LIMITED

次はハイボールでいただきました。

おつまみはゆず胡椒バタピーです。
これめちゃくちゃ美味しいのでおすすめ!

ハイボールは少し割りすぎたかな?と思うくらい香りはほとんど感じず。

味はわずかな甘さに加えて酸味があり、後味はすっきりしています。ハイボールとしてはインパクトが弱い印象です。

インフリークエント ・フライヤー〈インチガワー2008 14年〉は、ハイボールよりストレートやロックに向いている気がします。

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