隼天の基本情報
基本情報
| 銘柄名 | 隼天 | 
|---|---|
| 度数 | 40% | 
| 製造元 | 南アルプスワインアンドビバレッジ | 
| 販売開始年 | 2020年2月 | 
| 酒類 | ウイスキー | 
| 種類 | ジャパニーズ(ブランデッド) | 
| 蒸留所 | 不明 | 
隼天は、(株)ファミリーマートと南アルプスワインアンドビバレッジ(株)が共同開発したブレンデッドウイスキーです。
南アルプス山系から湧き出る源水、原酒には厳選されたモルトのみを使用しており、芳醇な甘い香りと複雑で厚みのある味わいが特長です。
価格帯と購入方法
価格帯(参考価格):
900〜1000円
(700ml/2025年9月時点)
購入方法:
全国のファミリーマートで購入できます。
栄養成分と健康への影響
アルコール度数と適量目安
<アルコール含有量>
- アルコール度数:40%
- 100mlあたりの純アルコール量:32.0g
<適量目安>
- 1日あたりの飲酒量:62.5ml
※純アルコール量の計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります
厚生労働省は「節度ある適度な飲酒」として、1日あたりの純アルコール量20gを推奨しています。
隼天の場合、62.5mlが適度な飲酒量(純アルコール量20g)に相当するため、飲むときはダブル1杯までに抑えましょう。
1杯あたりのカロリー
<カロリー>
- 100mlあたり224kcal
- 30ml(シングル1杯)あたり67.2kcal
- 62.5mlあたり140kcal
※カロリーの計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります
隼天を適量(62.5ml)飲むと、140kcal摂取することになります。
1食あたりの摂取カロリーが600kcal程度が良いと言われているなかで、ご飯150g(234kcal)と合わせて、374kcalになります。
実際に飲んでみた感想
味・香り・飲みごたえ

隼天は、まずアルコールの刺激が前に出てきますが、その奥にごく微かにスパイスや柑橘を思わせる香りがあり、ほのかに酸味も感じられます。
味わいはさっぱりとしていて、アルコール感と軽い苦味が主体。その奥にほのかにスモーキーな風味も感じます。華やかさや厚みは控えめで、口に広がるような力強さはなく、後味も淡白で少し物足りなさが残ります。
全体的にシンプルでクセのない仕上がりなので、単体でじっくり味わうよりも、気軽にハイボールにして楽しむのに向いた一本という印象でした。
リピートする?しない?
評価:2/5
結論:リピートしない
隼天は「複雑で厚みのある味わい」と謳っていますが、実際に飲むとシンプルすぎて物足りなさを感じました。
口コミ評判まとめ
SNSやWeb上の口コミや評判を調査し、まとめました。
良い口コミ・高評価の声
肯定的な口コミには以下のようなものがありました。
- コスパが良くて価格以上に楽しめる
- ハイボールにした時の飲みやすさが最高
- 甘さが立つ香りが親しみやすい
- ファミマ限定でも手に入れやすくてありがたい
- 酸味と甘味のバランスがライトで普段使いに適している
好意的な声では、手頃な価格ながらしっかり楽しめるコストパフォーマンスの高さが評価されています。ハイボールにすると飲みやすさが際立ち、甘みを感じる香りが親しみやすさを演出。酸味と甘味のバランスも軽快で、普段の食事やちょっとした一杯にも取り入れやすいと好評です。さらに、コンビニ限定ながら入手しやすい点も魅力とされ、日常的にリピートしやすい一本として支持されています。
悪い口コミ・低評価の声
否定的な口コミには以下のようなものがありました。
- 若くて単調、特徴が弱く印象に残らない
- 薫香やコクが物足りない
- 甘味が強すぎたり人工的と感じる
一部では、味わいが若く単調で個性に欠け、飲んだ後に印象が残りにくいとの声があります。薫香やコクが控えめなため深みを求める人には物足りず、甘味が前面に出る設計が好みに合わない人からは人工的に感じられるという意見も見られました。全体として、軽快さが魅力である一方、ウイスキーらしい厚みや複雑さを求める層には評価が分かれる傾向があります。

