マルスウイスキー信州の基本情報
基本情報・味わい
| 銘柄名 | マルスウイスキー信州 |
|---|---|
| 度数 | 40% |
| 製造元 | 本坊酒造株式会社+M |
| 販売開始年 | 不明 |
| 酒類 | ウイスキー |
| 種類 | ジャパニーズ(ブレンデッド) |
| 蒸留所 | マルス駒ヶ岳蒸溜所(1985年開設) |
| 備考 | 長野県限定販売のウイスキー |
マルスウイスキー信州は、長野県宮田村の高原に佇む「マルス駒ヶ岳蒸溜所(旧名:マルス信州蒸溜所」でつくられる、地域限定のブレンデッドウイスキーです。
冷涼な気候と良質な水に恵まれた、中央アルプスの伏流水を仕込み水に使用。信州の豊かな自然、澄んだ空気を感じさせるような爽快な味わいと、モルトの華やかな香りが特徴のブレンデッドウイスキーです。
価格帯と購入方法
価格帯(参考価格):
2,000〜2,300円
(720ml/2025年10月時点)
購入方法:
長野県限定販売のウイスキーです。
長野県のコンビニやスーパーで購入できます。
栄養成分と健康への影響
アルコール度数と適量目安
<アルコール含有量>
- アルコール度数:40%
- 100mlあたりの純アルコール量:32g
<適量目安>
- 1日あたりの飲酒量:62.5ml
※純アルコール量の計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります
1杯あたりのカロリー
<カロリー>
- 100mlあたり224.0kcal
- 30ml(シングル1杯)あたり67.2kcal
※カロリーの計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります
実際に飲んでみた感想
味・香り・飲みごたえ

今回はストレートで「マルスウイスキー 信州」をいただきました。
グラスを近づけると、まず立ち上がるのは爽やかな柑橘系の香り。そこにほんのりとスパイスの刺激が重なり、穏やかで心地よい印象を受けます。アルコールの刺激は控えめで、香りそのものをしっかりと感じ取ることができました。
口に含むと、舌触りはとても柔らかく、滑らか。味わいの中心にはモルト由来の甘みとウッディな風味が広がり、どこか信州らしい「りんご」のようなフルーティさも感じられます。自然と「信州の澄んだ空気」を連想させるような清らかな印象です。
全体としては、甘み・スパイス・ウッディさのバランスが非常に良く、飲み進めるほどに調和の取れた味わいを実感。余韻には穏やかな甘みと樽香が長く残り、静かな余情を楽しめるウイスキーでした。
リピートする?しない?
評価:4/5
結論:リピートする
スモーキーなウイスキーばかり飲んでいた私ですが、マルスウイスキー信州の甘さとウッディな風味は非常に美味しかったです。
長野県限定販売のため中々手に入らないと思いますが、長野に行くことがあればまた是非買おうと思います!
口コミ評判まとめ
SNSやWeb上で口コミや評判を調査し、まとめました。
良い口コミ・高評価の声
肯定的な口コミには以下のようなものがありました。
- まろやかで香りも抜群
- 豊潤な香りが鼻から抜けて心地よい
- 軽やかで滑らかな口当たりが魅力的
全体的に、口当たりのまろやかさと華やかな香りが高く評価されています。鼻に抜ける豊潤な香りが心地よく、軽やかで滑らかな飲み口が上品さを引き立てているという声が多く見られました。主張しすぎない柔らかさの中に香りの厚みがあり、落ち着いた時間にゆっくり味わいたくなる一本として支持されています。
悪い口コミ・低評価の声
否定的な口コミには以下のようなものがありました。
- 味があっさりしすぎて印象が薄い
- 甘さがベタッと感じられる
一部では、全体的に味わいが軽く、特徴が薄いため印象に残りにくいという声があります。甘さの質もやや重たく感じられることがあり、爽やかさやキレを求める人にはバランスが甘めに寄りすぎる印象を与えているようです。そのため、濃厚さや立体的な味わいを求める層にはやや物足りなく映る傾向があります。
