デビルズ・カルナバル インクレディブル シャルドネとは
基本情報
銘柄名 | カッシェロ・デル・ディアブロ デビルズ・カルナバル インクレディブル シャルドネ 2023 |
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度数 | 13.5% |
種類 | 白ワイン |
生産者 | コンチャ・イ・トロ |
産地 | チリ セントラル・ヴァレー |
畑 | コンチャ・イ・トロの自社管理畑など |
ぶどう品種 | シャルドネ |
収穫年 | 2023年 |
デビルズ・カルナバル インクレディブル シャルドネ(以下、インクレディブル シャルドネ)は、チリNo.1ワイナリーであるコンチャ・イ・トロ社の「カッシェロ・デル・ディアブロ」ブランド、「デビルズ・カルナバル」シリーズの白ワインです。
「デビルズ・カルナバル」シリーズは、ワイン初心者の方にも飲みやすいよう、酸味や渋みを抑えた果実味が特長で、インクレディブル シャルドネは、シャルドネ品種由来のトロピカルな香りと豊かな果実味が楽しめます。
価格帯・購入方法
価格帯(参考価格):
1500〜2000円
(750ml/2025年時点)
購入方法:
西友などの大手スーパーで購入できます。
味わい
以下は公式のテイスティングノートです。
<テイスティングノート>
引用元:キリン公式ホームページ
- 色:
魅力的な黄金色- 香り:
ココナッツやヴァニラのような華やかな香り- 味わい:
クリームブリュレやトロピカルフルーツを彷彿とさせるリッチな味わいと甘みを持つワイン
アルコール度数と適量目安
<アルコール含有量>
- アルコール度数:13.5%
- 100mlあたりの純アルコール量:10.8g
<適量目安>
- 1日あたりの飲酒量:185.2ml
※純アルコール量の計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります
厚生労働省は「節度ある適度な飲酒」として、1日あたりの純アルコール量20gを推奨しています。
185.2mlが適度な飲酒量(純アルコール量20g)に相当するため、飲むときはグラス1杯(120〜150ml)までに抑えることをおすすめします。
飲んでみた感想(家飲み派の本音レビュー)
味・香り・飲みごたえ

グラスに注ぐと、まず感じるのは酸味のある爽やかな香り。思わず一口飲みたくなるような清涼感が広がります。
口に含むと舌触りは柔らかく、パイナップルのような甘味と酸味がバランスよく感じられました。渋味や苦味はほとんどなく、ワインを飲み慣れていない私でもとても飲みやすい印象です。
後味もフルーティで軽快にスッと切れるため、しつこさがなくすっきりしています。チーズやスモークサーモンのようなインパクトのある料理と合わせても負けず、料理の味を引き立ててくれそうです。
全体を通して、南国フルーツを思わせる爽快なシャルドネという言葉がぴったりの一本でした。
リピートする?しない?
評価:3/5
結論:リピートする
美味しかったのですが、印象に残るほどのインパクトな味・複雑な味は感じられなかったので評価は並程度。
ただ、爽やかで美味しいので、白ワイン選びに迷ったら是非飲みたい1本です。私のようなワイン初心者でも飲みやすくておすすめです。
口コミ評判まとめ
SNSやWeb上の口コミや評判を調査し、まとめました。
良い口コミ・高評価の声
肯定的な口コミには以下のようなものがありました。
- 華やかな香りと甘みが初心者にも好評
- ココナッツやバニラ風味がしっかり感じられてリッチ
- トロピカルフルーツの甘さがあるのでデザートワイン代わりに良い
- 果実の甘みと香りのバランスが良くて飲みやすい
好意的な声では、華やかな香りと果実の甘みが心地よく、初心者にも親しみやすい仕上がりとして評価されています。ココナッツやバニラを思わせるリッチな風味がしっかりと感じられ、トロピカルフルーツの甘さがデザートワインのような満足感を演出。香りと甘みのバランスが良いため、軽やかさを保ちながらも贅沢な時間を楽しめる一本として支持されています。
悪い口コミ・低評価の声
否定的な口コミには以下のようなものがありました。
- 辛口としては甘さが強く感じる
- 甘み重視ゆえに酸味や渋みを求める人には向かない
一部では、辛口と謳う割に甘さが前面に出ており、すっきりした飲み口を期待していた人には重たく感じられるという声があります。甘みが主体のため、酸味や渋みのあるワインらしい引き締まりを好む人にはやや物足りず、飲み合わせによっては甘さが際立ちすぎる印象を受けることもあるようです。