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シングルモルト山崎|味わい・価格・クチコミレビューまとめ

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ウイスキー・ハイボール
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シングルモルト山崎の概要

基本情報

項目内容
銘柄名シングルモルト山崎
度数43%
販売元サントリー
販売開始年1984年
※ノンエイジは2012年
酒類ウイスキー
種類ジャパニーズ(シングルモルト)
原料モルト
蒸留所山崎蒸留所(1923年設立)
備考日本の三大ウイスキー(山崎、白州、響)の一つ。
世界三大酒類コンペティションで受賞歴多数。

山崎は大阪府三島郡にある山崎蒸留所で造られているシングルモルトウイスキーです。山崎蒸留所は1923年に日本初のモルトウイスキー蒸溜所として開設しました。

山崎の製品ラインナップは、山崎(ノンエイジ)・山崎12年・山崎18年・山崎25年がありますが、今回はノンエイジ(ノンヴィンテージとも呼ぶ)をご紹介します

ノンエイジは、原酒の熟成年数にこだわらず、ブレンダーが理想のモルトを選び抜いて作ったウイスキーのことです。

山崎(ノンエイジ)のボトル上部には『SINCE 1923 YEAR』とあり、蒸留所が開設した1923年以降の原酒をブレンドして造られていることを示しています。

ちなみに12年以上熟成した原酒をブレンドしたものが『山崎12年』です。
(ボトルには、熟成期間が最も若い原酒の熟成年数を記載することができます。)

味わい

山崎ウイスキーは山崎蒸留所で造られた様々なモルト原酒をブレンドして造られています。

なかでも、ジャパニーズオークとも呼ばれるミズナラ樽や、一度ワインの熟成に使われたワイン樽で熟成したモルト原酒は、山崎ウイスキーの複雑で芳醇な香りを生み出しています。

  • 甘くスパイシーな香り
    ミズナラ樽で熟成されたウイスキーには、バニラやココナッツの甘い香りと、シナモンやクローブのスパイシーな香りがあります。
  • やわらかく華やかな香り
    ワイン樽で熟成されたウイスキーには、イチゴなどのベリー系の香りがあります。

<テイスティングノート>
やわらかく華やかな香りに潜むイチゴのような香りはワイン樽熟成モルト原酒がもたらし、甘く煌めくような、なめらかな広がりはミズナラ樽熟成モルト原酒が加わることによって生まれる。

色:
赤みがかった明るい琥珀色
香り:
苺、さくらんぼ
味:
蜂蜜、なめらかな口あたり、広がりを感じる甘み
フィニッシュ:
甘いバニラ、シナモン、綺麗で心地よい余韻

サントリー公式HP

価格帯と購入方法

価格帯(参考価格):

10,000〜14,000円
(700ml/2025年9月時点)

購入方法:

高級なウイスキーのため、スーパーやコンビニでは売っておらず、酒屋やネットショップでの購入が主です。

栄養成分と健康への影響

アルコール度数と適量目安

<アルコール含有量>

  • アルコール度数:43%
  • 100mlあたりの純アルコール量:34.4g

<適量目安>

  • 1日あたりの飲酒量:58.1ml

※純アルコール量の計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります

1杯あたりのカロリー

<カロリー>

  • 100mlあたり240.8kcal
  • 30ml(シングル1杯)あたり72.2kcal

※カロリーの計算方法はこちら
※ラベルの数値と異なる場合があります

実際に飲んでみた感想

希少すぎて山崎ウイスキーを飲む機会はなかなかありませんでしたが、お盆休みに訪れた親戚の家にあったので一杯いただきました!!

アルコールの刺激は弱めで、口に含むとふわっと木樽の芳醇な香りが口いっぱいに広がります。

口触りは滑らかで、舌全体にしっかり感じる木樽の風味と甘さが特徴的でした。微かにシナモンのような甘辛さや焦がしキャラメルのような苦味と甘味を感じます。

後味は、ほんのりとした甘さが長く残り心地良いです。

全体的に木樽の風味と甘さが強調された非常に美味しいウイスキーでした。

口コミ評判まとめ

良い口コミ・高評価の声

肯定的な口コミには以下のようなものがありました。

  • 華やかで繊細かつリッチな風味が感じられる傑作
  • フルーティな香りとすっきりした飲み心地、ハイボールにも最適
  • サンダルウッドやトロピカルなオーク香など、日本的な独特の魅力
  • 熟成感ある甘みとスパイシーさのバランスが秀逸

華やかで繊細かつリッチな風味が高く評価され、フルーティーな香りとすっきりした飲み心地はハイボールにも最適とされています。サンダルウッドやトロピカルなオーク香など独特の個性に加え、熟成由来の甘みとスパイシーさの調和が完成度の高さを際立たせています。

悪い口コミ・低評価の声

否定的な口コミには以下のようなものがありました。

  • 複雑さや深みが不足しているように感じる
  • 価格が高騰しており、コスパが悪い
  • 珍しさゆえに価格が先行し、再購入には躊躇する

否定的な声としては、味わいに複雑さや深みが足りず期待ほどではないという意見がありました。加えて価格高騰によるコスパの悪さや、希少性が先行して再購入をためらうという指摘も見られます。

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