ウイスキーボンボンは酔う?運転や子供が食べても大丈夫か徹底解説!

お酒の知識
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ウイスキーボンボンとは?

ウイスキーボンボンとは、砂糖やチョコレートの中にウイスキーを封じ込めた洋菓子です。

一般的には、外側を砂糖の殻やチョコレートでコーティングし、中に液体のウイスキーが入っているものが多く見られます。そのため、一口噛むと中からウイスキーが流れ出し、独特の風味を楽しむことができます。

元々はヨーロッパで生まれたとされ、日本でも古くから親しまれているお菓子の一つです。特に冬場やバレンタインシーズンになると、さまざまなブランドから発売され、ギフトとしても人気があります。

ウイスキーボンボンに使われるウイスキーは、銘柄によって異なりますが、一般的にはスコッチウイスキーやバーボンが用いられることが多いです。また、近年では国産ウイスキーを使ったものや、ブランデーを使用したバリエーションも登場しています。

ウイスキーの香りや風味を手軽に楽しめるお菓子として、大人の嗜好品として愛され続けています。

ウイスキーボンボンは未成年でも買える?

日本の酒税法では、アルコール分1%以上の飲料を「酒類」と定義しています。

ウイスキーボンボンは固形の菓子であるため、たとえアルコールを含んでいても酒税法は適用を受けません。そのため、法律上は未成年でも購入可能です。

ただし、一部の店舗や通販サイトでは、アルコールを含む食品であることを考慮し、販売者の判断で 「20歳未満の方への販売を控える」としている場合があります。購入時には店舗ごとの対応を確認するのがよいでしょう。

ウイスキーボンボンのアルコールによる影響は?

ウイスキーボンボンのアルコール含有量

ウイスキーボンボンのアルコール度数は全体で3%以下であることが多く、封入されている液体部分のアルコール度数は3〜5%程度です。

例)
ウイスキーボンボンの1粒:10g
液体部分の量:2g(約2mL)
液体部分のアルコール度数:5%

上記の場合、ウイスキーボンボン1粒あたりのアルコール含有量は約0.1mLです。
これは、ビール(アルコール度数5%)を小さじ0.4杯(約2mL)飲むのと同程度のアルコール摂取量になります。

食べると酔う?子供が食べても大丈夫?

前述の通り、アルコール量が微量であり、体内で分解されるスピードの方が早いため、成人が1〜2粒程度食べても酔うことはほぼありません。

しかし、一度に大量に食べた場合 は話が変わります。たとえば、20粒食べると、アルコール摂取量は約2mLになります。
これはビール約40mL(一般的なコップ350mLの約1/9)に相当するため、アルコールに弱い人は注意が必要です。

また、アルコールの分解能力が未発達な子供は少量でも影響を受けやすく、眠気やふらつきなど、ほろ酔い状態になる可能性があるので、摂取は控えた方がよいでしょう。

ウイスキーボンボンを食べた後に運転できる?

道路交通法では、飲酒運転の基準として呼気アルコール濃度0.15mg/L以上と定められています。そのため、少量であってもウイスキーボンボンを食べた直後は呼気アルコールが検知される可能性があるため、時間をおいてから運転するのが安全です。

なお、2006年度に警察庁が実施した「アルコール含有食品に関する調査」によると、通常想定される量(具体的な数値は不明)のウイスキーボンボンを食べた場合、摂取から20分後の呼吸検査ではアルコールは検出されなかったとされています。

おわりに

ウイスキーボンボンは、大人向けの洋菓子として長く親しまれているお菓子ですが、アルコールを含むため、食べる量や状況には注意が必要です。

少量なら酔うことはほぼありませんが、大量に食べると影響が出る可能性もあります。特に子供やアルコールに弱い方は気をつけるべきでしょう。

また、運転前に食べるのは避け、万が一食べた場合は少し時間を置くのが安全です。お酒を手軽に楽しめるスイーツとして、適量を意識しながら味わうのが理想的ですね。

ウイスキー好きの方も、甘いものが好きな方も、それぞれの楽しみ方でウイスキーボンボンを味わってみてください。

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